最近よく聞く「楽しもう!」
楽しめば1番伸びる!
楽しめばいい!
自分が楽しくない事はしなくていい、やりたい事をやろう!
こんな話をよく耳にします。
「楽しむことはそもそも意識することじゃない」
忙しい中、旅行に出かけたとき、限られた時間の中で、最大限にたのしもうとして空回り、結局ストレスを残してしまう。なんていうことがあります。
そもそも楽しむことはそんなに意識する事じゃない気がします。
しんどくても後から楽しくなる事もある
最初は嫌で嫌で仕方ない事でも、達成した時には気分爽快になる事もあります。思春期の時に親と山登りを嫌々して、頂上まで行った時に、これも悪くないな、山もいいじゃん。なんて具合です。
成長には苦しさがつきもの
人間には多かれすくなかれ、恒常性があります。身体が体温を一定に保つように、今ある環境から動かない様にする訳です。それは成長することを阻害する、今ある環境を変えたくないという心理を生み出します。
苦しい時、戦っている時こそ成長
上手くいかない、答えが出ない、そんな辛い時は、まさにあなたが自分の恒常性と戦っている瞬間。その瞬間こそ成長している時です。
あなたが楽しめない理由
頑張るとか努力すること、もしくは我慢することでさえ、何のためにやっているのかがはっきりすればストレスは感じないでしょう。ストレスにかんじるひとは、「人に認められたい」など相手に評価を委ね支配される自由を失っているだけの様に思います。
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