CDが売れない。そりゃそうだ。だってCDなんていらないから。そんな声が聞こえてくる中、当たり前のようにCDを作って、当たり前の用に営業しても、楽曲がお金にならない。生活していけない。インターネットの普及により、音楽を無料で視聴できる昨今、新しいビジネスモデルが求められている。
そんな中ゲーム業界のビジネスモデルを持ち込む、ガイジンスーパーヒーローズはちょっと面白い。
ガイジンスーパーヒーローズ
(Photo by Gaijin Superheroes)
フィンランド語と日本語を組み合わせて全く意味のない歌詞を歌うアーティストそれがガイジンスーパーヒーローズ。
日本文化に惚れ込む彼らは、日本語が全く出来ない。ということで、日本語旅行会話集を参考に曲作りをしている。
もっとも注目するべきはその配信方法
彼らの音楽は一部視聴可能な状態で、全部を聴くにはゲームをする必要があるのだ。
一ゲームあたり、一曲聞けるこのサービスは一回あたり1ドル。
デビュー曲:タイトルは「日本のギャルはみんな”きゃーっ”ってなるはず」なんとスーパーキャッチーなタイトルだ。
App Store および Google Play で、 “Gaijin Superheroes Game 1(ガイジンスーパーヒ ーローズゲーム1)” としてリリース中です。
(Photo by Gaijin Superheroes)
僕らが学ぶべきはその発想
ガイジンスーパーヒーローズの楽曲のクオリティはに関しては賛否両論ありそうだが、学ぶべきはその発想だ。
当たり前のように、みんながやっていることを僕もやろう!ではダメだ!
「え?やばくない?めっちゃいいね!」って言えることをどれだけ発想実践できるかで結果が変わってくる。
意識が変われば集められる情報も変わってくる。意識を変える情報の一つとしてガイジンガイジンスーパーヒーローズを紹介した。
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